月次 11%
京都組とオフ会して分散、期待値積み立て手法に変更してからPFが安定してきた月でした
少しばかり成長を感じると共に、みなさんの爆益で鬱になりそうです
現在のPFはこんな感じです
銘柄分散も按分している感じです
グッドコムアセットは、
日銀の政策変更時に不動産が上がれば売買していこうと思っていた銘柄でした
東京23区にて投資用マンションを展開しているんですが、仕入れ方法が他社と違って入札参加をせずに仕入れているらしいんです
その分、物件自体の価値は希薄化していると思うけども、販売状況とか見ていると悪くはないように見えたのが良かったです
会社自体のネットワークも強みなのかなと思います
直近の1Qにて芳しくない決算で株価が調整しており、理由としてはホールセールスセグメントの業況が嫌気されたのかなと考えました
しかしながら、B/S状の販売用不動産・仕掛販売不動産の状況は良好でありインフレによる不動産価値を考えると、都内不動産を拠点に事業を行っている当社は投資対象としておもしろそうだなと思います
利回りも4%以上もあったので一気に主力銘柄となりPFに寄与してくれました
リスクとしては、不動産事業が不況に弱い事です
銀行の貸し渋りや不動産価格の下落は企業の破綻に直結するものであり、現状の割安水準など全く持って意味がありません
また、不動産販売が売れなくなればB/Sの悪化(資産の焦付き)につながります
守谷輸送機工業
サムスン重工業からの船舶用エレベーター受注にて注目
昨今は造船事業の状況が良好であり、なかなかおもしろい開示だと思い注目しました
当社は上場時から船舶用エレベーターの特許を取得し、新事業として船舶用エレベーターを上げられていました。
造船自体のタームが長期的なことから業績寄与や受注タイミングを掴むことが難しく監視銘柄として眠っていました
開示内容としては、引渡日が2025/11月と先の話であり、業績寄与には時間がかかる事を考えましたが、株価が半年以上先の事を織り込んでくれるなら開示内容の台数×金額をIRに問い合わせて買ってくるスケベ心のある個人がいるのではと思い買い向かいました
また、2024年問題として大型倉庫拠点の拡充と内航船の利用が挙げられています
倉庫自体は運送の効率化を重視した倉庫が必要らしく、CIメディカルの倉庫しかり最新鋭の設備状況が求められます。そこで、大型エレベーター需要はまだまだあるのではと思っています
船舶においては、船舶内のエレベーター安全基準が結構高い物を求められるらしいのです。揺れや傾きに耐えられ且つ今後のトラック運搬を考慮されたエレベーターの耐久性やったりが重要な項目らしいです。
リスクとしては、エレベーター機材の材料費高騰とインフレによる販管費増加でしょうか
直近では派遣人材を扱っている会社も見受けられますが、派遣会社の決算資料をみるかぎり派遣人材のARPUは年々増加しています。結局は人不足がリスク要因となり企業のP/Lを悪くしていくと長期的には思います
また、当社は上場した直ぐに材料費高騰を名目に業績が悪化しました
これはリスクとして考えないといけません
後は、代表者の相続問題で株価を上げない事とかも頭には入れてます
こんな感じで書いていこうと思いますが、思ったより時間もかかってしまうので今後はもっと簡単に書いていきます