4月

月次 +1.9%

 

4月は厳しい相場だったなと思います

月初から3日連続の大幅ドローダウンを食らい、PFの変更を余儀なくされました

ボラの高い日々が続き、資金管理がパフォーマンスに直結したのかなと思った次第です

自分のパフォーマンスは運が良くプラスでは有りましたが、判断が遅かったり、ピックミス等、多々失敗が有りました

小糸製作所 7276

24/3/28 引けにて自社株買いを発表

金額、流動性に対する%的にもサプライズだと思い2500~2400の間で下落しながらも買い続けていました

結果は、顎が外れるくらいの大損を食らい、3月末のPFも全滅していたので泣きそうになりました

やはり、大株主に誰がいるのかは確認していかないと行けないと感じました

トヨタ系列の株は既出の決算でも芳しくない動きをしていて、市場としては厳しい視線なのかなと

また、自社株関連は未達で終わる事も考えられるので下に抜けたときの損切がマストでした

 

話は変わって、先月は「効率的市場仮説」というのを考えていました

・悪い事も良い事も瞬時に株価に織り込むという仮説です

・一方でαという考えもあります

・また、リスクリワードを意識した投資行動というのもあります

・リスクに対するリターンは対になっている

自分の中で「矛盾」と感じました

しかし、効率的な市場でも大きく資産を伸ばせる人がたくさんいます

これは、古参から学ぶしかないと思い、京都のオフ会に足を運びました

勉強の為もあってソフトドリンクで挑みました

この時は、1~3月の市場に置いて行かれたという焦りもあり、すべて吸収するつもりで挑みました 相手はベロベロで何喋っているか分らんもあったけどww

結論としては、おもしろい収穫があり実践した次第です

そして、個別株が資産運用として最適解と思われ始めている、現在の若い世代に伝えたい「その株、紙きれだよ」と

株は難しいなと思いました

でも勝機はあるとも思いました

それは、矛盾した思考をポートフォリオとして具現化するような感じです

現状、為替介入にて円高方向に進んでいます。また投機筋に対するけん制は、見事で完璧に封じ込めている状態です

ここで株式のアイデアとして円高メリット銘柄を血眼で探すわけなんですけども、一歩下がって考えろ。ガイダンス予想の為替レートが140~145円が多い事お!

円安メリットの方が業績としては強いんではないか?

上記の時に円高メリットを5%、円安メリットを10%、円高による日銀会合の思惑リスクの低減を鑑みて不動産を5%組み入れる感じです

また、目先の株価ではなく、現状のキャッシュリスクを考えます

インバウンドによる、ホテル値上げ、食料品の値上げ、飲食の値上げ、人手不足による賃金値上げ、コモディティリスク(直近は下落傾向)

日本でもついにインフレなのです

株を買うしかありません

上げ下げではなく、現金だと下げ下げしかないのです

また、企業が内部留保を還元に回す動きも積極的になっています

株を買うしかないと感じます

5月もゴールデンウィークに突入し、来週から決算がたくさん出てきますが、頑張っていきたいと思います